中学生の頃から一度真似してみたかったやつです。
5月のスケジュールが
演奏会の他に移動やリハーサルなど
みっしりして来まして、
あれ??何か忘れているぞ?
と思ったら、
15日のCafe Beulmansでのトリオの公演が
情報から抜けてました。
鈴木大介 : guitar + 沢田穣治 : contrabass + 芳垣安洋 : drums
2024年 5月 15日 (水曜日)
19:30 OPEN
20:00 START
2ステージ(入替なし)
3700円 + 2drinks order
とても面白い体験ができそうで
楽しみにしています。
実は、5月はクローズドなんかもありまして、
曲数が大変なことになっているので
自分なりに覚書。。
5日 LFJ
ファリャ :ドビュッシーの墓に捧げる讃歌
トゥリーナ:セビリア風幻想曲
モレノ=トローバ:ファンダンギーリョとアラーダ〜「カスティーリャ組曲」より
以下、沖仁さんとのデュオ
ファリャ :粉屋の踊り/粉屋の女房の踊り/
メドレー ムーアの織物~狐火の歌
18日 札幌KITARA
ヨハン・セバスチャン・バッハ:組曲ロ短調BWV997(原曲 リュート組曲第2番ハ短調)より:前奏曲/フーガ
フランツ・シューベルト~ヨゼフ・カスパル・メルツ編:セレナーデ
ヨゼフ・カスパル・メルツ:ハンガリー幻想曲
フェリックス・メンデルスゾーン :無言歌Op.19-6 「ヴェネツィアの舟唄」
タレガ:アルハンブラ の思い出
デューク ・エリントン~鈴木編 :イン・ア・センチメンタル・ムード/ソリチュード /A列車で行こう
武満徹編曲 ギターのための12の歌
ジョン・レノン&ポール・マッカートニー:ミッシェル/イェスタデイ
ピエール・ドジュイテール:インターナショナル
ジョージ・ガーシュウィン:サマータイム
ハロルド・アーレン:オーバー・ザ・レインボー
ジョゼフ・コスマ:失われた恋
サミー・フェイン:シークレット・ラヴ
中田章:早春賦
アイルランド民謡:ロンドンデリーの歌
チャールズ・C・コンヴァース:星の世界
ジョン・レノン&ポール・マッカートニー:ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア / ヘイ・ジュード
武満徹〜鈴木編 : 燃える秋 / 波の盆 / ワルツ〜『他人の顔』より
24日 王子ホール
水谷川優子さんとのデュオ
フォルクレ:組曲ニ短調
佐市:水面鏡
加藤昌則:ケルト・スピリット
25日 荘村さんとデュオ
カルリ
対話風二重奏曲
op.34-2
サイ
リキアの王女
タレガ
アルハンブラの
想い出
グラナドス
オリエンタル
ファリア
スペイン舞曲
ー休憩ー
映画音楽(鈴木大介編曲)
カラス
第3の男
マンシーニ
ひまわり
シャレード
ピンク・パンサー
子像の行進
酒とバラの日々
コンティ
ロッキーのテーマ
この他にクローズドで
ソル:魔笛の主題による変奏曲Op.9
タレガ:アルハンブラ の思い出
アルベニス:カディス
トゥリーナ:セビリア風幻想曲
などなど
LFJで弾くモレノ=トローバの「カスティーリャ組曲」
今回は抜粋ですが(と言っても一曲、終曲を弾かないだけ)
これ人前で弾くの、
アレッサンドリアのコンクール以来かも知れません....
てことは日本では弾いていないのか,いや1度くらい弾いたか。。。
弾いたとしたら、
昔、20世紀のスペイン作品を集めて
サロン・コンサートみたいなことしてた時、
だとしてももう25年くらい前だと思います。
好きな曲なんですけど、
弾くチャンスがなさすぎる。
スペインもののレパートリーは選択と維持が難しいです。
200年代のはじめ、
スペインの歴史に魅了されて、
イスラム支配の時代から
20世紀の内戦に至るまで、
様々な本を読んだり音楽を弾いたりしていました。
アルバムだって5枚くらいスペインもので出していました。
でも、
やはり映画音楽、とか、
武満さんの音楽とか、
あとはクラシカルなものを弾いている、
というイメージの方が最近は強いと思います。
あとはちょっと南米..?
少なくとも、
ギター界では僕よりスペイン音楽専門の人が
多数おられるわけなので。
留学したのもオーストリアだし、
とはいえ、
しばらく離れていると、こうして、
時折、スペイン音楽の方から、
弾くような風が吹いてくるのです。
その時に、慌てて、何弾けたっけな〜
とかき集めて弾いている。
昔録音した5枚分が
いつでも弾けたら理想なんですけど、
その数は維持しきれないので、
やはり限定されて来ますよね....
今年からは少し、
より王道なものと、とても古いものを中心に
自分のスペイン・レパートリーを
人生の後半向きに練り直そうと考えています。
8弦ギターも来たので。
歴史も勉強しなおしています。