本日は神奈川県立音楽堂に
ファビオ ・ビオンディ氏の
バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲演奏会を
聴きに行きました。

神奈川県立音楽堂と言えば、
その昔、もう40年近く前に
僕がナルシソ・イエペスやイョラン・セルシェルや
マヌエル・バルエコを聴きに行っていたところです。

最後に行ったのは10年くらい前の自分が出演した時だったと思うから...

知らない間に紅葉坂周辺が超高級マンション街になっていました。
あんなかっこいい建物、東京でも見ませんよ。
神戸とか外国みたいでした。

あ、で、まずそれに驚きつつ、
演奏会はさらなる驚きと喜びを提供してくれました。

バッハって、確かに演奏の仕方が2通りあって、
構築して完成させるバッハ

一緒に生きるバッハ

コロナ中に配信で観た
クリスティアン・テツラフのパルティータ2番とか、
ヨーヨー・マの無伴奏チェロ組曲全曲(!!)とか、
多少の弾き損じはあったとしても、
今日のバッハと俺はこんな感じだ!!
という風に聞こえる。
そして多分、ずーっとバッハやっていく感じがする。
お願いすればもう一回まるまる弾いてくれそうに見えるW

古楽のバッハは譜面を見て、
その時の気持ちがバッハの楽譜に
反射してくるものを演奏しているように見えるのに対し、
モダンの暗譜して弾くバッハは
いつもバッハの曲調の気持ちに入れるようにする。
スイッチが入ったら、身体が楽譜の音たちを並べている。
それぞれそればかりじゃないと思うけど、
その二極のどこら辺かで演奏しているんだと思います。


今日は、
古楽編の俺のバッハ でした。
かっこ良かった!!

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カテゴリー 音楽
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