最近、僕の周りに、
紙を断捨離したい人が増えていて、
そう言う人にとっては
スキャナー事情がすごいことになっているらしい。

昨日、友達に勧められたのは
中国製の平面スキャナーで、
本を広げてスキャンすると自動的に
本を広げてページがたわんだ時の歪みを補正してくれて、
広げる時に指が写り込んだら
それも削除してくれると言うもの。

なんでも、
重ねたら50センチ近くなる楽譜を
1時間でスキャンしきったそうです。

ここで重要なんですが、
印刷物をスキャンすると言うことは、
1冊の本を複製する、と言う考え方が成立しますので、
個人として使用する以外の使用は禁じられています。
その上、例えば都内の
いわゆる「自炊やさん」と呼ばれる、
書物を預かってスキャンしてデータ化してくれるところに
スキャンを依頼すると、
元の書物は処分されてしまうそうです。
なぜなら、スキャンすることによってもう、
あなたのお手元に一つあるじゃないですか、
二つになったら違法でしょ、の発想。

しかしこれはなぁ〜〜〜
どうなんだろうな〜〜
その処分された書物は再生紙にしてしまって良いものなんですかな〜〜〜〜

友人にスキャンしたサンプル見せてもらったんだけど、
上記の中国製、
やはり微妙〜〜に歪みが残っていました。
それを気にする僕は残念な神経質orzなんだそうです。

でも、
ここまでの補正技術があるとするならば、ですよ、
楽譜なんて、元から五線ていう、絶対直線な基準があるんだから、
多分後半年くらいで中国の皆さん
補正技術をさらに進化させてびっかびっかにされるんじゃないでしょうかね。。。。

そしたら買う www

今日も自分の打ち込んだ譜面と格闘。。。。
(これはスキャンしたんじゃなくてもとのデータです)
Grand Sonata Ⅰ Allegro risoluto ver.4 - フルスコア.jpg

























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