今日はクローズドで小さなコンサート
お世話になった方の追悼でした。

プログラムは

バッハ:プレリュード〜組曲BWV1012より
バッハ:ロンド風ガヴォット〜組曲BWV1006aより
スカルラッティ:ソナタK.380
ソル:魔笛の主題による変奏曲Op.9
シューベルト〜メルツ:セレナーデ
タレガ:アルハンブラの思い出
レノン=マッカートニー〜武満:ヒア・ゼア・アンド・エヴリウェア/ヘイ・ジュード
アンコールは
モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイス
レノン=マッカートニー〜武満:イェスタデイ

最近のYouTubeは実は
このための練習動画でもありました。



ありがたいことに今年は
だいたい1年を通じて新しいこと、大きな企画に
携わらせていただきました。
編曲作品や新しいレパートリーを
弾かせてもらった公演だけでもこんなに💦

3月 レオナルド・ブラーヴォさんと初のデュオ公演
   パガニーニ公演の企画、本番
   藤木大地くんのバッハ・リサイタルの編曲と演奏
5月 東京国際フォーラムでのシネマニュージックとタンゴの饗宴
6月 DUO×DUO 全国で7公演
7月 伊那市でのブローウェル作ビートレリアーナス全曲演奏
   鈴木優人さんのオーチャードホール公演にスズキトレスで出演
   東響交響楽団さんのフェスタサマーミューザ オープニングコンサートで
   クルターク(8弦)とエレキベースとストラヴィンスキーのオケ中演奏
8月 草津音楽祭でカール=ハインツ・シュッツさんとシューベルト のデュオ
9月 読売交響楽団公演で荘村清志さん福田先生大萩くんとロドリーゴのアンダルシア協奏曲
10月 王子ホールぶらっとコンサートでタンゴとアルゼンチン作品の演奏や編曲
   大萩くんとのデュオ
   パガニーニ企画藤木くんバージョンの編曲と構成、演奏
11月 パガニーニ公演
   波多野睦美さんの「名探偵とクリスマス・キャロル」公演編曲と演奏
   藤木大地くん毎日ゾリステンで日本の歌曲コンサート
   古部くんとのツアー
12月 松本キッセイ文化ホールのタンゴと映画音楽編曲演奏

  
プログラミングや編曲をしているうちに
あれよあれよ演奏会がやってきて
それぞれが大きな達成感がありました。
さらに来年は、自分のルーツやレパートリーにも立ち返って
上記のような定番のプログラムも
昔のようにサロンなどでも弾いていければな、と思っています。


さて
後半に行きます

エド・シーラン:パーフェクト
Ed Sheeran : Perfect

実は僕は、
と構えていうほどのことでもないのですが
ザ ・ロックことドウェイン・ジョンソンが大好きで、
多分かなりほとんどの出演作を観ていると思うのですが、
彼の何が良いかと申しますと、
最初『スコーピオン・キング』役で出てきた時はそれほどでもなかったのに
その後ムキムキ・マッチョ系に体を鍛え上げても、
台詞の滑舌がさらに良くなり続けてるところ。。。
変か,,,,

一人の人物におおらかさと力強さと滑らかさを
同時に見られる稀有な例なのです。

で、最近Netflixで公開された
『レッド・ノーティス』という
泥棒冒険映画があるのですが、
これが共主演のライアン・レイノルズもガル・ガドットも最高で
しかもこの中でエジプトの富豪の結婚式に
カメオ出演でエド・シーランが出てきて
彼自身の実生活の中でもウェディング・ソングだったはずの
つまり結構大切にしてるんじゃないんですか!? って思われる
この歌を一節歌ってる最中にインター・ポールに連行され、
「僕はエド・シーランだぞ!!」
って叫ぶ、その気前の良さとくだらなさに惚れ惚れしてしまい、の選曲。。。


あ、でも真面目な理由もありまして
この曲はベースの西嶋徹さんと初のデュオでお届けするのですが、
西嶋くんと盛り上がりそうな、
そんなにコードとかが複雑ではない、
ブルージーにも、リリカルにも表現できそうな素材を探していて
これに行きあたったのです。
多分、少なくとも自分にはとってもジーンと来る演奏ができそうな
素敵な曲です。

で、ここで自分にも一息入れたいのと、
どうしても聴きたいが故に
青木菜穂子さんのピアノ・ソロで一曲。

セバスティアン・ピアナ:瓦屋根の家
Sebastian Piana:Caseron de tejas

セバスティアン・ピアナはタンゴでは
「フイモス(昔のふたり)」などをはじめ有名曲をたくさん書いていますが
ピアニストとしての活動は非常に限定されており、
主に指導者、そしてその傍にタンゴの作曲をした人だったようです。
この「瓦屋根の家」は
作曲家/作詞家で、日常に起きる出来事についての予知ができる
エスパーのような能力あるいは強い霊感を持った人だったそうである
カトゥロ・カスティージョが最初の一節の歌詞と旋律を作って
友人だったピアナを訪れ、どうしてもその続きを書いて欲しいと希望、
曲ができたのちに残りの詞が完成して成立した曲だそうです。

曲はワルツ・クリオージョと呼ばれる
南米のスタイルのワルツですが、
青木さんはこの作品をご自身のソロ・アルバムにも収録されていて、
そこでは端正で時折フランス風を思わせるハーモニーの中で
アルゼンチン音楽ならではの闊達な節回しが展開されています。
生での演奏を聞けるのがとても楽しみです。























カテゴリー 音楽
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