遠くから来てくださった方もいらして
特別で刺激的な夜でした。
エル・チョクロでのライヴ、
前半はピアソラの5つの小品とリベルタンゴ
で、
後半は
エチュード1 はげまし
エチュード2 解き放たれた心
エチュード3 ドルフィン
インタールード1(⑥弦をDに)
エチュード4 記憶
インタールード2(①弦をE♭に)
エチュード5 熱帯雨林
インタールード3(⑥弦①弦をEに)
エチュード6 やわらかな出会い
ディミニッシュ・エチュード(⑥弦をDに)
エチュード7 アドリアナ
インタールード4(⑥弦をEに)
エチュード8 ひとりだけの場所
エチュード9 誰もいない家
エチュード10 虚ろな距離
インタールード5(⑤弦をGに)
エチュード11 揺れる麦の穂
インタールード6(⑤弦をAに⑥弦をDに)
エチュード12 遠い河
でした。
家で弾いている時は
あまり気にしていなかったのですが
チューニング部分も曲になってしまうと
要するに休む瞬間が全くないまま、
1時間弾きっぱなしなわけですね。
途中ちょっと弱気になりそうになりましたが、
お客様の素晴らしい吸収力と集中力に背中を押されて
休憩なく弾きとおすことができました。
ギター弾いていて
シューベルトの「水車小屋の娘」みたいなものは別にして
1時間の音楽を一人で休みなく弾くなんて考えたこともなかったので
とても達成感がありました。
そして「インタールード」ちゃん達も
おかげさまで好評でした。
もうエチュードとセットです。
次回、
機会があったら、ですが
前半はバッハのパルティータのBWV1002か1004だけにして、
後半はエチュードとインタールードのみ、
というコンサートをやってみたいです。
前半軽めで後半しっかり長時間の
演目というのは自分のペースにあっているようでした。