とても有効に機能します。
僕のスケールの基本的な左指の運指は2種類あって、
一つはオーソドックスなセゴビア・スケールのようなスタイルのもの。
もう一つは、
例えばCメジャーなら
⑤弦の3フレットを1の指で押さえてそこから
⑤{ドレミ}④{ファソラ}③{シドレ}②{ミファソ}①{ラシド}
のように、一つの弦を3回ずつ弾くもの。
この場合右手は、昇りは最初がpiで、
途中からmip mip mip 最後がamiになるように
癖をつけているのです。
で、降りる時は
①{シラソ}②{ファミレ}③{ドシラ}④{ソファミ}⑤{レドシ}
みたいにやるんですが、
その時の右手を
10年近く前からamiでそのまま降りるのと
pimで降りるのを併用していたのです。
でも、この
昇りのmipと降りのpimの指を動かす方向の切り替えが
若干のストレスになっているような気がある日したので、
降りをpmiに切り替えたところ
なんとこれがすごく快適なのです。
曲中に出てくるスケールも
無駄な力が入らず自然に弾けるみたいです。
アドリブ中もこれでいけるのかどうか
期待大な感じです。