身体や筋肉についてある方にいろいろ教わって、
従来自分流に情報集めして成立していた
自分の弾き方を少し見直した結果、
ギターの構え方が思わぬ変化をしました。
ちなみに、11月3日はこんな構え方。
これで、あるいは少し内股気味に踏みしめているのがこれ。
で、今は、というとこんな感じ。
具体的に言うと、
背骨の位置がちょっと違うのですが、
それ以上に自分で感じる大きな変化は、
左手が遠くなったんだけどおさえ損じが減ったことです。
おさえ損じ、というのは、
正しいポジションを押さえても、
重力が足りなくてビビっちゃったりすることが
明らかに減りました。
雰囲気は遠くなったんですが。
そして右手が引き寄せられたのと
楽器がより斜めになったので、
弦に当たる角度の効率が増して、
タッチのバリエーションが増えました。
変えていきなり工藤さんとデュオでしたが、
ソロのコルドバも含めて問題なかった、というか
調子良かったので
多分、これはいい感じなのだと思います。
ただ、背骨を支える筋肉がもう少し付かないと、
後半、疲れてくるともとに戻ってしまうようです。
自分が求めていた音色に近づいて、
なんかギター弾くのが楽しいです。